【子供の成長痛】平田式予防法について
こんばんは。ひらた整骨院院長の平田です。
スポーツをしている子供達の付き物と言えば、「成長痛」ではないでしょうか?スポーツをしている子供たちに以下の痛みの症状が現れた際に「成長期だから良く有ることだ」と思っている方が多いのではないでしょうか?
「股関節の痛み」、「肩の痛み」、「肘の痛み」等の関節や骨の痛み
これらの症状は誰もが起こる訳ではないのです。私の子供たちは小学生から中学生の間にソフトテニスやバトミントンをしていましたが、この子も成長痛らしき症状は有りませんでした。
成長痛の予防
予防法の答えは、「靴」です。正しい靴を成長期に子供たちに履かせることが成長痛の予防になります。子供たちは身体の成長が早く当然靴のサイズも変わります。
1. 踵が磨り減ったままの靴を履かせたり
2. 直ぐに大きくなるからと大きめのサイズの靴を履かせたり
3. 逆にサイズが小さい靴をいつまでも履かせたり等
特に多いのが、1と2です。これらが成長期の痛みの原因になっていることが多いのです。また、O脚やX 脚の原因の1つにもなっていると考えられます。インソール(中敷き)も重要です。靴の中まで、環境を整えてあげることが大切です。これに加えて健康管理で大切な「柔らかい布団に、仰向けに寝かせること」を、習慣にすればスタイルも良くなり成長痛にも悩まされずに、思い切りスポーツに取り組むことが出来ることでしょう。