足首の捻挫について
こんばんは。ひらた整骨院院長の平田です。
ここ2週間ほどになりますが、足首の捻挫で来院される方が大変多いです。3月に入り、寒い季節からだんだんと暖かくなり始めていますね。冬の間に凝り固まった足首をよくストレッチしてあげると捻挫予防に大変良いです。
足首捻挫は内側にひねったり、外くるぶしの周りが腫れたり傷んだりなど軽度から重度の様々な症状があります。当院での治療法は幹部をタオルを巻いた冷却剤で15分程冷やし、矯正を行い、取り外し可能な半ギプスで固定します。痛めたらすぐ処置がポイントです。早ければ早いほど早期回復に繋がります。
足首は何度も捻挫していくうちに、捻挫癖がついてしまいます。また、靭帯の断裂や伸びにもなります。自分の体重を支えてくれる重要な部分ですので「ちょっとひねったけどすぐ治るだろう」と考えてはいけません。足首の様子を見ながら、少しでも異変を感じたら整骨院や整形外科へ来院されることをお勧めします。
靭帯や骨は、ある程度の刺激を与えることにより早く回復する特徴があります。当院では超短波療法を行っております。超短波療法のあとは、足をついて歩けるようシャーレで固定を行い、ある程度の刺激を与えながら回復を促します。通常の約半分の期間でかなり回復します。